2021年の中小企業活力向上プロジェクトネクストのアンケート結果では、
全体傾向として高利益である傾向が強いのは、
①SNS活用と経営管理を事業テーマにしている企業
②環境変化に対する見通しを事業テーマにしている企業
③ビジョンの明確化と経営管理体制の強化
となっている。
飲食業
店主の経験とSNSの活用、店舗の魅力を伝える工夫が重要。
○SNSの活用、サービスの提供方法
×常連客、こだわり
サービス業(飲食を除く)
技術力と営業力、店舗の立地条件が重要。
○高い技術力、顧客とのつながり
×ネットワーク、ノウハウ
小売業
川上への進出や従業員自体を強みとできるか、コスト競争力とリピーター確保に強みが必要。
○製造、店舗、従業員
×独自、ブランド、海外
卸売
独自性と企画力、オリジナリティを重視したビジネス展開、付加価値による利益確保が必要。
○独自企画、IT活用、情報発信
×顧客、日本
製造、建設、運輸業
新規設備導入を推進して将来の事業への投資に挑戦することが必要。
○創業、事業承継、設備投資
×開発