事業アイデアとは、実現性調査を行っていない単なる思い付き、ヒラメキです。
事業アイデアの例:「化粧品で-5歳肌ってあるな」「-5歳に見える日傘ってあったらおもしろいな」
事業アイデアを思いつくためには、他業界の成功法則について調べてみましょう。テレビ番組やビジネス書、雑誌などで紹介されることがあります。
実現性調査を行うに値するヒラメキの第一の条件は、「あなたがワクワクできる」「提供先が喜んでいるイメージが沸く」ことです。
気を付けなければならないことは、他人に評価を求めないことです。単なるヒラメキに他人に評価を求めても適切な回答が返ってくることはありません。
事業アイデアの評価軸は以下のとおりです。
主体性とは、他人に損益を仕切られるのではなく、自分が売上を上げ、費用を抑えて利益を作り出すことができること。
経済性とは、適切な対価を払ってくれるお客様が具体的に存在し、コミュニケーションを行うことができること。
閉鎖性とは、だれでもが儲かると知っている情報ではなく、あなただけが知っている世間の常識と実際の際に注目したアイデアであること。
自立性とは、特定の他者や材料がなくても実行できること。
モチベーションとは、実現したイメージを想像するとワクワクすること。
次のステップは、事業構想です。